コブダイのアラで煮こごりをつくったんだけどなにこれ・・・。



めっちゃ美味い。

前回コブダイをさばいたときに頭と骨をとっておいたんだけど、なにつくろうかなと思って。

『コブダイ』を昆布締めにしてみた。

2019年4月4日

そしたら、煮こごりが美味いって情報を得たからさっそくやってみた。はじめてつくるんだけど、アラ煮つくって煮汁を冷ませばいい?ぐらいの感じでやってみたらめちゃ美味だった。

ということで正しいのかは知らないけど、美味かったからつくる手順を載せとこうと思う。

コブダイあら

この作業は本当に必要なのかはわからないけど、なんとなく美味くなりそうだからやっといた。とっておいた骨たちをぐつぐつ煮込んで出汁をとる。

コブダイだし

10分くらいしたらザルにキッチンペーパーをひいてこす。

煮る

コブダイ煮付け前

骨からとった出汁に、酒、みりん、砂糖を入れて落としぶたをして煮る。しばらくしたら醤油を入れて味をととのえながら煮る。

コブダイ皮

煮こごりの具用に皮も一緒に煮てみる。なんとなく3つのサイズに分けてみた。

コブダイ煮付け

良い感じに煮詰まって味が決まれば完成。

頭はこのまま美味しくいただいておk。煮汁と皮は残しといて。

冷やす

コブダイ煮汁

煮汁と皮をバットにうつして粗熱をとったら冷蔵庫に入れて冷やす。

ここでひとつ気をつけたほうがいいのが、煮汁をそのままだとちょっと濃くてしょっぱかったりするから、少し水を足して薄めたほうがいいかもしれない。

3、4時間くらいだったかな?(時間見とくの忘れました・・・。)揺らしても動かないようなら出来てるはず。

ちなみに画像の手前のバットは、最初にとった出汁に味をつけて冷やしてみたやつ。残念ながらこっちは固まらなかった。

完成

コブダイ煮こごり盛り付け

口に入れるとすっと溶けて、旨みが口いっぱいに広がる。煮こごりってこんなに美味いものなのか。とにかく美味くて箸が止まらない・・・。

これは他の魚でも試してみたい。どの魚でも出来るわけじゃないのかな。

とりあえずものすごく美味しいから、もし機会があればやってみたらいいと思うよ。