いつもと違う作り方で鯛のかぶと煮!



友達が遊びにくることになったので、お刺身を解禁しようと鯛を丸々一匹買ってきました。

刺身、なめろう、昆布〆にして芽ネギを巻いていただきました。

鯛の刺身、なめろう、昆布〆芽ネギ巻き

やっぱり刺身って美味い。

もちろん刺身は美味いですが、丸々一匹の魚を調理すると頭だの中骨だのが出ますよね。これがまた美味いんですよね~。

この中骨を、昆布と生姜の千切りと一緒に入れてごはんを炊くだけで、身はないですが鯛めし的なものになってとても美味しかったり。

頭のほうは、焼いたり煮たり何にしても美味しいですが、今回は『煮』でいきます。なぜなら、レシピ本に載ってたから!

半分に割った鯛の頭と調味料

ということで材料を準備してみると、このレシピはみりんを使わないみたいです。へぇ。

みりんといえば、本みりんだとかみりん風調味料だとかありますが、実際料理の仕上がりに違いはあるんですかね。

気になりますがまあそれは置いといて。

煮るだけなんで簡単でいいですね。

とか思って食べてみたらめちゃくちゃ甘い。

また味付けミスか・・・。

そこで、ふと思ったんです。

砂糖大さじ3。

大さじ1は15mlだから15gっと。←これ

急いで調べてみたら、砂糖(上白糖)の場合は大さじ1=9gだそうで。やっぱりか・・・。

水の場合はml=gでいいそうですが、その他のものだとまた変わってくるんだとか。

そういう単位的なのが苦手で。

てことは、本来なら砂糖27gのところを45gも入れてたってことになるんですね。

そりゃ甘いわ。

味をみながら感覚でつくるのと違って、レシピだとこういうミスが起きるわけですね。

それでも鯛の頭は美味しかったですが、気を付けます。

今回のレシピ本