鯛の若狭焼き・・・のはず。だった。



若狭焼きというものを全く知らなかったので調べてみたのですが、甘鯛のような鱗が細かい魚を酒、みりん、醤油などでつくる若狭地というタレをつけながら、鱗つきのままこんがり焼くものらしいです。

えー美味そう。

でも、レシピを見ても特に鱗を残すようなことは書かいてないんですけが、まあどのみち鱗は既にとってしまったのでどうしようもないですね。

ということで、今回はチダイを使って若狭焼きを作りたいと思います。

チダイと若狭地

レシピの完成図では刻んだ木の芽が散らされていて格好良いのですが、木の芽って高いんですよね・・・。

で、ちょうど冷蔵庫に刻んだ大葉が入っています。

そういうことです。

そして、レシピに書かれた時間通りに焼いたけど、火力が上手くやれてないのか全然こんがりしてないです。

難しい・・・。

チダイの若狭焼き風の何か

なんとか完成しましたが、レシピと比べるとだいぶ長いこと焼いていた気がします。

そういうこともありまして、結構身が硬めに仕上がりました。そして、散らした大葉がめっちゃ香る。味がめっちゃ散らかってる。

不味くはないですが、たぶんきっとだいぶ違う感がありますよね。もはやこれは若狭焼きではない気がするんですがどうなんでしょうね。

本物を知らないので何も言えないです。

だからレシピ通りに作りなさいって言ったのに。

気を付けます。

今回参考にしたレシピ本