カキのおかきフライがなかなかおかき



パン粉のかわりにおかきを使ったカキフライ。こんな面白そうなの絶対作りたくなりますよね。

ということで、さっそく材料を買いに行ったんですが、材料に書いてある「かき餅せんべい」ってなに?おかき?せんべい?

よく分からんので調べてみたら「おかき」のことを「かきもち」とも呼ぶってことは分かったんですが。

てことは、おかきせんべい。

ちなみにですが、うるち米からできたものを「せんべい」もち米からできたものを「おかき」というそうです。

ということは、どういうこと・・・。

まあ「おかき」なんでしょう。

おかきとかき

しかしおかきって美味しいですよね。

こんなに美味しいのに、このおかきを袋に入れて砕かなければならないそうです。

袋に入れて砕いたおかき

砕き具合がいまいち分からないのですが、こんなもんでいいでしょう。

砕いたおかきをつけた牡蠣

あとはパン粉をつけるときと同じように、小麦粉→卵→おかき。

おかきが足らずにカキが2つ余りました。

つまみ食い・・・。

あとはこれを揚げて、別で作っておいた餡を掛けて完成です。

餡をかけた牡蠣のおかきフライ

ザクザクして美味しそう!と思ったのですが、おかきと餡が強すぎてカキがすごく弱々しい。

もしかすると、おかきが大きすぎるような気もするので、もう少し砕いてもよかったのかも。

ただ、餡をかけずに食べてみると、カキとおかきの味がしっかり感じられて、これはこれでいいのかなって感じでした。

最近思うんですが、初挑戦で大成功ってのはなかなか難しいもんですね。失敗を重ねることで人は成長していくんですね。