【第4回】芽ネギ栽培が少しやりやすくなる方法を発見。【水耕栽培】



芽ネギの栽培も今回で4回目になります。

これまでの芽ネギ栽培では、成長した芽ネギの先端に黒い皮が残ってしまうのが問題でした。

これがあると、どうしても収穫に手間がかかってしまいます。

どうにかならないものかと色々考えながら試してみた結果、ついに上手くやれそうなアイテムを見つけました。

それがコレです。

ステンレス素材の網なのですが、切ったり折ったりすることができる『メッシュ』というものらしく、これは役に立ちそうだと思い購入しました。

ということで、この『メッシュ』を使って芽ネギ栽培をやっていきたいと思います。

※追記
芽ねぎの栽培方法が完成したのでまとめました。
【完全版】↓↓↓

【完全版】家で簡単にできる芽ねぎの育て方!先端に種の皮が残らない栽培方法。【水耕栽培】

2019年5月14日

ダイソーのケース

水耕栽培用のスポンジ

かおり芽ねぎの種

メッシュ

作業開始

やり方は基本的に前回と同じです。

【第3回】室内での芽ネギ栽培はこの方法がいいんじゃないかと思う。

2019年3月6日

ケースにスポンジをセットしたら、まず水を入れてスポンジに染み込ませ、そこに種をまきます。

今回は種のまき方を2通り試してみます。

半分(画像左側)のH型の切れ込みには、隙間を開けて約10粒とブロック間にも数粒

もう半分(画像右側)はH型の切れ込みにびっしり約20粒

この2通りで生え方や収穫のしやすさを比較してみようと思います。

そして今回はこのメッシュを使います。

スポンジと同じ幅にカットして、両端を少し長めに残します。成長とともにメッシュが浮き上がらないよう、折り曲げてスポンジに引っ掛けます。

完成

約3週間後

黒い皮はメッシュに引っかかり芽ネギだけが上に伸びてきました。ようやくこの問題が解決されました。

ただ、今回の方法でも若干メッシュが浮き上がり、その隙間から伸びてきてしまうものもありました。

ですが、この辺は簡単に解決できると思います。

種のまき方については、H型の切れ込みにびっしり約20粒まいた方(画像右側)が、ほどよく密集していて良いように感じます。

H型約10粒+ブロック間

H型約20粒

まとめ

次回はスポンジをもっと小分けにして、メッシュをしっかりかぶせて栽培してみようと思います。

小分けにすることで収穫がしやすくなり、芽ネギ同士の絡まりも解消できると思います。

メッシュをしっかりかぶせることで浮き上がりも防げるのではないかと思います。

種のまき方はH型の切れ込みにのみ、びっしりとまくことにします。

以上、第4回芽ネギ栽培でした。さっそく第5回芽ネギ栽培に取り掛かろうと思います。

水耕栽培用スポンジ

メッシュ

かおり芽ねぎの種