だいぶ前に興味があって買ってみたのですが、一度も使わずに棚の奥にしまってあったダイソーの寿司型。たまたま目に入ったので使ってみようかな~と。
しかも、前々回にマグロのユッケと漬けを作ったときには炊飯器が空っぽで悔しい思いをしたので、今回のネタにすればちょうどいいんじゃないかと。
ということで、今回は家寿司!
まずはネタの準備
今回用意したのは、イオンで買ってきたビンチョウマグロ×2と生キハダマグロ。この3つで大体1000円くらいでした。
玉子焼き
そして、まずはじめに玉子を焼いておきました。これが甘くて柔らかくて美味しいんですよ。
マグロのユッケと漬け
まずは漬け。必要な量を握り用に切ります。そして残りは細かく切ってユッケ用に。今回はマグロ2種をそれぞれユッケと漬けにして食べ比べてみようと思います。
握り用は漬けダレに入れて10分ほど漬けておきます。漬けダレは甘醤油と水を1:1で合わせたもの。
細かく切ったほうはユッケダレを絡めます。ユッケダレの作り方は、甘醤油大さじ1、ごま油大さじ1、コチュジャン小さじ2、おろしにんにく少々。『魚屋三代目のうまい! 魚定番レシピ』に載っているレシピを参考に作りました。
漬けダレとユッケダレ、どちらもこの甘醤油を使うと簡単に美味しく作れます。
寿司ネタの完成
キハダマグロの漬け、キハダマグロのユッケ、ビンチョウマグロの漬け、ビンチョウマグロのユッケ、玉子焼きが完成しました。
シャリを用意
酢飯を作るときは必ず赤酢を使ってます。本当に美味いと思う。
今使ってる赤酢はこれなんですが、色が濃くてしっかり旨いので気に入っています。
ちなみにうちのすし酢の作り方は、米一合(350g)に対して、赤酢23g、塩4g、砂糖4gです。
型に詰める
初めてやったのですがなかなか面白いですね。シャリを均等に詰めたら、蓋をのせてしっかり押し込みます。そして、ひっくり返して裏側から押すと蓋に乗った綺麗なシャリが出てきます。すげー四角いですが。笑
ネタを乗せれば完成
おぉー美味しそうですね。さっそく食べてみると…でかい。笑 一貫がかなり大きく感じますね。そこだけ気にしなければすごく美味しい…全然ありですね。それにしても全部美味しい。ユッケの軍艦も、漬けも、玉子焼きも。
ところでマグロ2種を比べてみたのですが、それぞれ食感が違っていてどちらも美味しかったです。
作ってみた感想
ネタを乗せるだけの簡単な作り方でしたが、全然美味しくいただけました。ネタに手間をかけたのでそりゃ美味しくなるかって感じですが。どれも簡単で皆喜んで食べていたので、またやりたいと思います。