重さと形がちょうどいい
まず、持ってみて感じるのは軽いってこと。なんだろうな。戦いやすい重さっていうのかな。これなら勝てるって気がするの。うん。そういうことらしいから、とりあえず重さを比較してみたよ。
27gと28gに対して竹しゃもじは20g。やっぱり軽い。この差がどれほどのものかはなんとも説明しづらいけど、とりあえず両手で持ち比べてみても分かるくらい。
軽いってのもあるけど、握りやすい形をしてるってのもあって持ち心地が最高に良い。
ごはん粒に愛されししゃもじ
次は使った後のごはん粒のくっつき具合を比較。これはもう見てもらうのがはやいね。
竹めっちゃくっつく。竹超付着。お米に愛されてる証拠。でもまあ、使えないほどではないね。ただ、毎回使った後に水洗いして、水気を拭き取ってから風通しの良い所で保管しなきゃいけないってのがちょっと面倒。
お洒落に見せて風通しも良し
インテリアとしても楽しめて、風通しも良い保管方法ってのはこれだよね。同じく『竹虎』の竹タンブラー。これをしゃもじ立てにすれば、お洒落なしゃもじセットになる。
そんなわけで、ごはん粒がくっついて洗うのが結構面倒だから、使いやすさを求めるならあまりオススメしない。使い終わったらしっかり水洗いして、水気を拭き取ってから風通しの良い所に。この手間が気にならなければ、さりげない和の雰囲気や竹の質感を楽しめるお洒落なしゃもじだよね。握り心地も最高だし、今夜はこのしゃもじと一緒に布団に入ろうと思う。
追記
えーと、買いました。しゃもじ。正直ごはん粒くっつきすぎて面倒になりました。はい。もう面倒なこと大好きってタイプじゃないなら、他のしゃもじにしたらいいと思うの。で、結局『立つしゃもじ』とかいう普通に便利そうで、安くて、スタイリッシュでお洒落なしゃもじを買っちゃった。うん、これだったわ。ただ、ごはんのまぜ心地は竹しゃもじのほうが全然良かった。