レシピ本に書かれた通りにブリ大根をつくってみました!

煮詰めた煮汁を絡ませて器に盛り付けたブリ大根



いままで料理をするときにレシピ通りに作ることってなかったんです。というかそもそもレシピを見ないというか、見たとしても材料の種類だけを確認して分量は味をみながら適当にって感じで。

どうも調味料の分量まで決まってるってのが信用できないんですよね。笑

もちろんあの分量はあくまで目安なんでしょうけど。

それでも自分で味を確かめながらのほうが上手くいきそうな気がして。

べつにレシピがなくたって美味しい料理は作れる!!

ただ、本当に新しい料理に挑戦できなくなる気がします。

レシピを見て自分の知らない材料があるともう面倒ですし、それならいつも作ってる料理の方が簡単でいいやって。

で、これじゃあ成長しないなって。

ということで、本当に美味しく作れるのか不安ですがレシピ通りに作ってみようと思います。

調理開始‼︎

生のブリと大根

今回作るのは『ブリ大根』です。たまに煮魚は作るんですが、何故かブリ大根は作ったことがなかった。『ブリ大根』ってちゃんとした料理名がつくだけで、急に難しそうな気がするんですよね。

といっても実際は煮るだけなんで簡単そうです。

お米を入れて大根を下茹で

大根を下茹でするときに米のとぎ汁をつかうのは聞いたことがありましたが、そのまま生のお米を入れるという方法もあるんですね。

ちなみに米のとぎ汁で下茹でするのは、苦味や臭みなどのアクが抜けて味が染み込みやすくなるなどの良いことがあるそうです。

鍋から一度取り出したブリ大根
鍋に残った煮汁

ある程度煮たら具を取り出して、煮汁を煮詰めるようです。

かなり量が減るまで煮詰めましたが、大体15分くらいかかりました。

とろっと煮詰まったら具を鍋に戻して、煮汁を絡めれば完成です。

煮詰めた煮汁を絡ませて器に盛り付けたブリ大根

ブリ大根というとさらっとした煮物というイメージでしたが、とろっとこってり感がありとても美味しいです。

大根がほんの少しだけ硬めだったのが下茹でミスでしたが、そのほかは文句なしの美味でした。

これなら、やること自体は簡単なのでレシピがあれば誰でも作れちゃいますね。

レシピ通りに作ると失敗なく(下茹で失敗してるけど)普通に美味しく作れました!

うん。だいぶレシピ通りに作っても大丈夫な気がしてきましたね。

まぁもう何回かチャレンジしてみようと思います。

参考にしたレシピ本