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ということで、2品目は『タイのアクアパッツァ』を作りました。初めて使う材料が多発してとても大変でした…。
そして3品目。今回はタイの頭を使って、『タイのあら塩炊き』を作ってみようと思います。
タイの頭といえば塩焼きか煮付けがほとんどで、ごく稀にあら汁にするくらいなので、塩炊きというものは初めてです。見た感じだとタイの出汁にシンプルに塩のみで味をつけるといった感じですかね。
下準備が大事
魚のあらは一度湯通ししてから冷水で洗うことで、鱗や汚れが取りやすくなるというのはよく聞きますね。鱗の取り残しがあると、食べたときに口の中に入ってすごく不快なんですよね。
基本的には頭を落とす前に、鱗取りを使ってある程度頭の鱗も取ってしまうのですが、そうじゃない場合は湯通しする前に鱗取りで鱗を取ってしまったほうが良いと思います。
ちなみに湯通ししてから鱗取りを使ったことがあるのですが、皮ごと全部剥がれてしまった記憶があるのでやめましょう。
タイの頭の場合、カマの先の方やヒレの裏あたりに鱗の取り残しがあったりするので、湯通ししたあとにしっかりと取ります。裏側も血などが残らないように綺麗にします。
下準備が出来たら調理していきましょう。といっても、あとは鍋に入れて煮るだけですね。超簡単。
これは絶対美味い
いつもは醤油で煮るので分からなかったのですが、スープの濁り具合が凄い。そして塩のみの味付けなのでタイの旨みがしっかり感じられます。くさみもなく旨みが濃厚でものすごく美味しい。
身もふっくら美味しいし、作るのも簡単で良い。個人的には煮付けや塩焼きよりもこれが好きですね。次からタイの頭は、何も作る予定が無ければ塩炊きにしたいですね。
ということで、3品目『タイのあら塩炊き』でした。
残り76/79品
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