実はメバルって見たことなかったけど昆布締め用にメバルを買ってきて調べてみたらたぶんウスメバルだったんだけどなんでもいいから昆布締めにするからね。





キンメダイの昆布締めの握りがどうしても食べてみたくて仕入れに行ったんだけど、なんかあんまり良いキンメダイがなかったんだよね。

てことで悩んで悩んで『メバル』に決定。そして実はメバルをさわるのは初めて。てかこいつがメバルかぁってレベル。名前は知ってたけどね!!

んで、帰ってきてから調べてみたらメバルってなんだかいろんな種類があるようで。

たぶんこいつは『ウスメバル』なんだと思う。なんかめっちゃ似てる奴いてわかんないんすよ。

まぁとりあえず昆布締めの握りが食べたいからもう誰でもいいから昆布締めにしちゃおうって感じで。


アニサキス発見・・・。

え、こわっ・・・。

こわいから腹側は焼いて食べることにする。せっかくだから腹側も昆布締めにしてから焼いてみようかな。

ということでとりあえず昆布締め。

塩をふる

バットにまず塩をふる。

そこに身を乗せてからまた塩をふる。

今回はこれで10分置いてみた。そうすると水分が浮き出てくるので、水洗いしてよく水気を拭きとる。

昆布ではさむ

酒を含ませたキッチンペーパーで昆布を拭く。というか昆布に酒を染み込ませて柔らかくする。

普通に考えればわかるけど、挟むって言ってんだから2枚必要だろうに。急いでもう1枚の昆布を酒で柔らかくする。

昆布ではさんだらラップで巻いて冷蔵庫へ。

ここで重しを乗せるのか乗せないのか問題。硬くなりすぎても嫌だから乗せないでみることにすることにする。

約2時間半後

だいぶ吸われてる。笑

今回はこれで握ってみよう。

完成


だいぶ美味い。これはハマる。

ちなみに昆布締めと普通のを食べ比べてみたけど、断然昆布締めが美味い。というか比べちゃうと普通のほうが普通すぎる。

旨みが感じられないというか淡白というか。こんなに差が出るとは。

昆布締めやべぇ。ちょっと昆布締めやべぇな。これはもう昆布締めだわ。

ということで今回はこんな感じで。ありがとうございました。