西京みそでつくるサバの味噌煮が美味い

西京みそで作ったサバの味噌煮



サバって一年中売ってる気がしてたんで特に旬とか気にしてなかったんですが、マサバの旬は秋から冬だそうですね。

まぁそれに合った調理をすればいつでも美味しく食べられそうですが。

レシピ本を見てたらちょうどサバの味噌煮が美味しそうだったんで、今日はサバの味噌煮を作ってみようと思います。

買ってきたサバと西京みそ

で!

買ってきたんですが!!

サイズが小さいせいか別に脂がのってるわけではないですね。まあしょうがない。

サバの湯引き

魚はよく下準備として湯通ししますが、臭みとかぬめりとか鱗とかをとるんだそうですよ。

鯛のカブトなんかも熱湯をかけてから冷水にとると、細かいところの鱗が指で簡単にとれるので気持ちよかったりします。

あとは、水洗いでとれなかった血合いなんかも固まってとりやすくなりますしね。

煮汁を半量煮詰めた状態

さてここから煮ていくんですが、レシピには煮汁が半量くらいになるまで煮る的なことが書かれているんですが、こういうのが難しいところですよね。

レシピではこの後に味噌を入れてさっと煮立たせたら完成なんですが、煮汁がまだ多かったらしく味噌を入れてもさらっさら。

これじゃあ美味しくなさそうなんで、いい感じにとろっとするまで煮ました。

西京みそで作ったサバの味噌煮

マイルドというかすっきりとした甘さですごく美味しい。

茶色い味噌だともっとガツンとした味がしそうだけど、西京みそでつくるとすごく優しい。

これは良いですね。

もっと脂があるサバならもっと美味しそう。

というか、これってサバじゃなくて鶏肉とかじゃ美味しくないんですかね?気になるから今度挑戦してみます。

今回のレシピ本