タチウオを昆布締めにしてみる



タチウオをさばいて刺身で食べてみた!

2021年10月11日

前回は家でさばいたタチウオをお刺身と炙りでいただきました。そして今回は、タチウオの昆布締めに挑戦してみようと思います!

タチウオの昆布締めの作り方

あらかじめまな板の上に塩をふっておき、その上にタチウオをのせたらさらに上から塩を振ります。この状態で10分おいてから水で塩を洗い流し、キッチンペーパーでよく水気を拭き取ります。

酒で湿らせた昆布に身を下にして置いたら、ラップでぴったりと包み冷蔵庫に入れて2時間で完成です。

※今回は昆布で1日締めたものも作ってみたかったので身を半分に切りました。2時間の方は昆布からはずした後にラップで包んで翌日まで寝かせています。

やっぱり皮は気になるけどしっかり美味い

昆布の旨みがしっかり入っていてとても美味しいです。が、やっぱり皮は少し気になりました。1日締めた方は、薄く切って何もつけずにそのまま食べるのがちょうどいい感じでした。

炙りが最高

刺身の時と同じように昆布締めも炙ってみました。皮の硬さはなくなり、香ばしさと昆布の旨みが合わさってものすごく美味い。そのままでも良いのですが、醤油とわさびをつけると最高でした。

1日締めた方はより水分が抜けてぷりっと感が増して、何もつけなくとも味がしっかりしていてこれはこれで美味しいのですが、個人的には2時間締めの炙りわさび醤油が超好みでした!

唐揚げも美味い

余った尻尾の方の身は、塩胡椒をして片栗粉で唐揚げにしましたがこれもまた最高に美味しい。

今回はタチウオを刺身、焼き霜造り、昆布締め、昆布締め炙り、唐揚げでいただきました。どれも美味しかったですが、お気に入りは昆布締めの炙りです!

ごちそうさまでした!