小さめですが天然真鯛を買ってきましたあああ!!
大体1000円くらい。
このタイをどうやって食べるのか。いつもと同じように食べても美味しいに決まってるので、やったことない食べ方を試してみたいんですよね。
だからといって加工しすぎるのはあまり好きじゃないんですよ。素材の味を楽しみたい。とは言っても難しいですよね…。笑
少しでいいからいつもと違うように…ということで、今回はこんな感じでいってみようと思います!
宇和島風タイ刺し?
以前レシピ本に載っていた“宇和島鯛めし”を作ったのですが、あれめちゃくちゃ美味しいですね。で、タイの刺身があるなら、あのタレを作っちゃえばまたあの美味しさを味わえる…。宇和島風タイ刺し…!ということで、それっぽいタレを作ったのですが、やっぱり美味かったです。
タイは皮を引いてから塩をふって、10分ほどおいて水分を抜きました。さっと水で洗い流し、水気をよく拭き取ります。
タレはめんつゆと卵黄を合わせるだけ。本物を食べたことがないので分かりませんが、これとはまた違った感じなんですかね。まぁこの食べ方が美味しいことに変わりはないのでok。
タイの炙り漬け
皮目を炙ったタイの背側の身を、簡単美味しい漬けダレに1日漬けてみました。旨みがギュッと詰まっていて美味い。生のタイの食感もまたいいです。
漬けダレの作り方は、甘醤油と水を1:1で合わせるだけ。うちで作る漬けはいつもこれです。
タイのカブト焼き(タレ‼︎)
カブト焼きといえば塩焼きだと思っていたのですが、ついにタレ焼きに出会いました。塩焼きとも煮付けとも違った美味しさを味わえます。
作り方は『和食宝典』という料理本を参考にしました。両面をこんがり焼いてから、さらにタレをぬりながら焼き上げていきます。そして最後に残りのタレをかけて完成です。
タイ出汁そば
タイの骨からとった出汁で作ったつゆに、タイの天ぷらまで乗せちゃったら美味くないわけがないですよね。これは完全に思い付きで試してみたのですが、上手くいって良かったです。
タイの骨などのあらに、まずは熱湯をかけてから水で洗い流し汚れを落とします。鍋に水を入れ、タイのあらと適当に旨みが出そうな野菜(ネギの青い部分や椎茸の軸など)も入れてぐつぐつ煮出します。
それをザルとキッチンペーパーを使って濾したら、タイ出汁の出来上がり。あとはここにめんつゆを入れて味を調えれば“タイ出汁そばつゆ”の完成です。
タイはどうやっても美味い
全体的にいつもとは違った感じになったのではないでしょうか。それにしてもどれも美味しかった。基本的にどれも素材の味を楽しめる料理になりましたし、意外と簡単に作れているのも良かったと思います。
結局のところ、タイはどうやっても美味いということになっちゃいますよね。いや~今回も本当に楽しかったし美味しかったです。またさばきましょう!
ご馳走様です。ありがとうございました!