これが前回。
そして今回が3回目の干物作り。まずは前回の作り方を思い出してみる。
前回の作り方
魚・・・タイ、ソイサイズ・・・約30cm
脂・・・微妙
塩水濃度・・・5%
塩水時間・・・約40分
干し方・・・外干し、ネット使用
干し時間・・・約24時間
この作り方だと塩が足りない感じで、干し具合もイマイチだった。外干しだと天気とか風とかどうにもできないからね。そう思うと、1回目の室内で風を当てて干したときのほうが美味しかった。その辺を踏まえて作ってみようとおもう。
調理開始
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作り方は今まで通り。超簡単。

さんまをスーッと開いて。
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塩分濃度5%の塩水を用意。ちなみに、ひと通り安い塩分計を見てみたけど3%までってのが多い中、この塩分計はこの価格で5%まではかってくれる優れもの。
デジタル塩分計 ドリテック
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ということなんで今回も塩分濃度は5%でいく。
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そして入れる。今回は1時間置いてみる。1時間経ったらキッチンペーパーで水気をとって、干す。そこでコイツの登場。
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ドヤァ。最近仕入れたサーキュレーターさん。これなら良い具合に乾きそうでしょう。弱風を当てること約11時間。

なかなか良い感じに干せてる。これなら次回からも室内干しでよさそう。
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金串からはずしてみてもやっぱりいい感じ。あとは焼くだけ食べるだけ。だったんだけど、焼きの工程で事件発生。グリル内部にて爆発音がしたあとに何かが燃えているのを確認。急いで開けてみると・・・。
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顔がありません!と、そんなこんなで完成。
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まとめ
顔を焼失して見た目は微妙な感じになったけど、最高に美味かった。脂たっぷりで旨味が凝縮されてる感。とにかく炊きたての白米とよく合う。なぜこんなにも美味しいのだろうか。絶対また作る。
今回の作り方
魚・・・さんま脂・・・あり
塩水濃度・・・5%
塩水時間・・・1時間
干し方・・・室内サーキュレーター
干し時間・・・弱風約11時間
干し方は、今のところ室内干しサーキュレーター使用が正解だね。塩水は、さんまのこのサイズで濃度5%で1時間で丁度良さそうってことは、もっと大きめの魚はそれ以上つけておいた方が良いってことなのか。その辺もいずれ試してみようと思う。